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QUICK SUPPLY JOURNAL

ベン RP6-B 減圧弁の仕様・面間・サイズ一覧(15A〜100A・9サイズ)|蒸気用・パイロット式

公開:2026年10月30日

VENN 蒸気用 減圧弁 RP6-B-15A (1/2B) FC 鋳鉄製 フランジ形 二次側調整圧力 0.03~0.8MPa 使用温度184℃

ベン RP6-Bは、株式会社ベン(VENN)の蒸気用減圧弁「RP-6型(弁天)」のうち、ピストン・シリンダーが青銅(CAC406)の型式です。パイロット式・JIS 10K FFフランジ形で、当店では呼び径15A〜100Aの9サイズを扱っています。面間は15A・20A:L=140mm、25A:150mm、32A・40A:180mm、50A:200mm、65A:230mm、80A:260mm、100A:320mmです。

この記事では、型番「RP6-B」で交換品や仕様をお探しの方向けに、ベン RP6-Bの仕様・サイズ別の面間とCv値・呼び径の選び方・取り付けの注意点を、ベンのカタログをもとにまとめました。

ベン 蒸気用減圧弁 RP6-B

蒸気用減圧弁:ベン RP6-B

パイロット式・JIS 10K FFフランジ形/サイズを選んで商品ページへ

RP6-B-15A RP6-B-20A RP6-B-25A RP6-B-32A RP6-B-40A RP6-B-50A RP6-B-65A RP6-B-80A RP6-B-100A

ベン RP6-Bとは?特長と用途

RP-6型は、建築設備・工場設備などの主管や、大流量の蒸気ラインに使われるパイロット式の減圧弁です。製品記号は要部の材質で分かれ、RP6-B=要部CAC(青銅)、RP6-G=要部SUS(ステンレス)です。カタログには次の特長が挙げられています。

  • ピストンガイド構造と特殊シールリングの採用で、安定した制御をする
  • 幅広い圧力範囲・流量域の用途に使える
  • 呼び径15〜80は自動ロック機構付きの手動ハンドルで、圧力調整が簡単(呼び径100は調節ねじ式)
  • コンパクト設計

ベン RP6-Bの仕様

項目 仕様
形式 パイロット式
調整方法 手動ハンドル式(15A〜80A)/調節ねじ式(100A)
接続 JIS 10K FFフランジ
呼び径(当店の取扱い) 15A・20A・25A・32A・40A・50A・65A・80A・100A
材質 本体:FC(鋳鉄)/弁体・弁座:SUS(ステンレス鋼)/ピストン・シリンダー:CAC406(青銅)
適用流体 蒸気
流体温度 184℃以下(220℃以下品も製作しています)
一次側圧力 1.0MPa以下
二次側調整圧力 0.03〜0.8MPa
最大減圧比 20:1
弁前後の最小差圧 0.05MPa(100Aは0.07MPa)
締切昇圧 0.02MPa以下
許容漏洩量 定格流量の0.05%以下
ハンドル・キャップの色 青(100Aはシルバー)
本体耐圧性能 水圧にて1.5MPa
取付姿勢 水平配管に正立取付

オフセット(流量による二次側圧力の変化)は、呼び径15〜80が二次側の設定圧力に応じて0.02〜0.05MPa以内、呼び径100が0.05MPa以内です。

RP6-Bのサイズ別 面間・Cv値・質量一覧

型番・面間 Cv値 質量 調整方法
RP6-B-15A
L=140mm
1 7kg 手動ハンドル
RP6-B-20A
L=140mm
2.5 7.5kg 手動ハンドル
RP6-B-25A
L=150mm
4 8.8kg 手動ハンドル
RP6-B-32A
L=180mm
6.5 11.8kg 手動ハンドル
RP6-B-40A
L=180mm
9 11.8kg 手動ハンドル
RP6-B-50A
L=200mm
16 15.7kg 手動ハンドル
RP6-B-65A
L=230mm
25 21.2kg 手動ハンドル
RP6-B-80A
L=260mm
36 27kg 手動ハンドル
RP6-B-100A
L=320mm
64 45.5kg 調節ねじ

型番をクリックすると各サイズの商品ページへ移動します。寸法・Cv値・質量はベンのカタログによります(フランジ規格 JIS 10K FF)。20Aと15A、40Aと32Aは面間が同じです。

呼び径の選び方(カタログの選定例)

減圧弁の呼び径は、配管のサイズではなく一次側圧力・二次側圧力・蒸気流量から選びます。ベンのカタログには「呼び径選定図表(蒸気用)」があり、次の選定例が載っています。

一次側圧力 二次側圧力 飽和蒸気流量 選定結果
0.45MPa 0.2MPa 700kg/h 呼び径40と50の間 → 大きいほうの50A
0.8MPa 0.05MPa 700kg/h 呼び径32と40の間 → 大きいほうの40A

図表の値が2つの呼び径の間になったときは、大きいほうを選びます。流量や圧力がわかれば、呼び径の選定をお手伝いします。選び方の全体の流れは「減圧弁の選定方法」で解説しています。

取り付けのポイント

ベンのカタログ「減圧弁設置上のポイント(蒸気・気体用)」では、次のように案内されています。

  • 取付姿勢は水平配管に正立です。
  • 減圧弁の一次側にストレーナを取り付けます(網目:国土交通省仕様は蒸気用80メッシュ以上)。
  • 減圧弁の故障に備えて、二次側に安全弁または安全逃し弁を取り付けます。
  • 運転を止められない装置では、一次側から二次側へのバイパス配管(止弁付き)を設けます。バイパスがない場合は、一次側の止弁の手前にブロー用の止弁を設け、フラッシングができるようにします。
  • 減圧弁の前後には直管部を設け、止弁と圧力計を取り付けます。二次側の配管は、減圧弁の呼び径より大きくなることがあるため、レジューサを介して取り付けます。
  • 二次側に電磁弁(オンオフ弁)を設ける場合は2m以上、コントロールバルブは呼び径100以下で1m以上離します。二段減圧する場合は、減圧弁の間隔を1〜2m以上とります。

よくある質問

Q. RP6-B-50Aの面間は何mmですか?

A. L=200mmです。接続はJIS 10K FFフランジです。

Q. 旧型のRP-1H型から交換できますか?

A. カタログによると、呼び径15〜80を旧RP-1H型からRP-6型に交換する場合は、面間寸法調整用のスペーサー・ボルト・ナット・ガスケットのセットが販売されています。呼び径100〜200は旧RP-1H型と面間が同じです。詳しくはお問い合わせください。

Q. RP6-BとRP6-Gの違いは?

A. 要部(ピストン・シリンダー)の材質が異なります。RP6-BはCAC406(青銅)、RP6-GはSUS(ステンレス)です。当店の在庫品はRP6-Bです。

Q. 在庫や納期、まとめて購入する場合の見積もりは?

A. お電話(0545-61-5948)またはお問い合わせ・お見積もりフォームから、型番・サイズ・数量をお知らせください。

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