説明
ヨシタケ 蒸気用 減圧弁 GP-1000-15A (1/2B) FCD450 ダクタイル鋳鉄製 フランジ形
SHASE-S106規格に準拠し、優れたシール性と耐久性を実現。
信頼のヨシタケ製パイロット式蒸気用減圧弁 GP-1000-15A
減圧弁は、ボイラーなどから供給される高い蒸気圧力を、使用設備に合った一定の圧力(二次側圧力)に下げて保つためのバルブです。ヨシタケ GP-1000は、SHASE-S106に準拠したパイロット式ピストンタイプの蒸気用減圧弁で、本品は呼び径15A(JIS 10K FFフランジ)です。
商品仕様
| メーカー | ヨシタケ(VALVEXブランド) |
|---|---|
| 型番 | GP-1000-15A |
| 形式 | パイロット式(ピストン、内部検出) |
| サイズ/呼び径 | 15A(1/2B) |
| 接続規格 | JIS 10K FFフランジ |
| 材質 | 本体(球状黒鉛鋳鉄FCD450)、弁体・弁座(ステンレス鋼)、ピストン・シリンダー(黄銅または青銅) |
| 面間 | L=150mm |
| 適用流体 | 蒸気 |
| 一次側圧力 | 0.1~1.0MPa |
| 二次側圧力 | 0.05~0.9MPa(一次側圧力の90%以下) |
| 最小差圧 | 0.05MPa |
| 最大減圧比 | 20:1 |
| 使用温度 | 220℃ |
| 弁座漏れ量 | 定格流量の0.01%以下 |
商品の特徴
SHASE-S106減圧弁(空気調和・衛生工学会)の規格に準拠したパイロット式ピストンタイプの蒸気用減圧弁です。主弁は球面形状のため、シール性に優れ弁座漏れ量が格段に少なくなっています(ANSIクラスIVに対応)。
従来の減圧弁に比べて、作動性・耐久性を大幅に向上させています。ストレーナを内蔵しているため、配管時に別途ストレーナを設ける必要がありません。
用途・取付上のご注意
一次側圧力(0.1~1.0MPa)・使用温度(220℃)の仕様を超える環境ではご使用いただけません。最小差圧は0.05MPa、最大減圧比は20:1です。二次側配管抵抗等を考慮し、使用する流量は10~20%の安全率(余裕)をお取りください。
GP-1000 サイズ別寸法一覧(JIS 10K FFフランジ)
| 呼び径 | 面間 L | H1 | H | 質量 |
|---|---|---|---|---|
| GP-1000 15A(このページ) | 150mm | 64mm | 285mm | 8.0kg |
| GP-1000 20A | 155mm | 64mm | 285mm | 8.5kg |
| GP-1000 25A | 160mm | 67mm | 300mm | 10.0kg |
| GP-1000 32A | 190mm | 82mm | 323mm | 14.0kg |
| GP-1000 40A | 190mm | 82mm | 323mm | 14.5kg |
| GP-1000 50A | 220mm | 93mm | 347mm | 20.0kg |
| GP-1000 65A | 245mm | 100mm | 357mm | 30.0kg |
| GP-1000 80A | 290mm | 122mm | 404mm | 35.0kg |
| GP-1000 100A | 330mm | 144mm | 450mm | 52.5kg |
※寸法はメーカーカタログ(GP-1000・1002)より。
呼び径の選び方(カタログの選定例)
GP-1000の呼び径は、一次側圧力・二次側圧力・蒸気流量から、メーカーカタログの「呼び径選定図表(蒸気用)」で選定します。カタログには次の選定例が掲載されています。
- 一次側圧力0.6MPa、二次側圧力0.4MPa、蒸気流量800kg/h → 40Aと50Aの間となり、大きい方の50Aを選定
- 一次側圧力0.8MPa、二次側圧力0.05MPa、蒸気流量600kg/h → 32Aと40Aの間となり、大きい方の40Aを選定
二次側配管抵抗等を考慮し、使用する流量は10~20%の安全率(余裕)をお取りください。呼び径の選定に迷う場合は、一次側・二次側の圧力と蒸気流量をお知らせいただければご相談に応じます。
二次側に警報用の安全弁を取り付ける場合
メーカーカタログでは、減圧弁の二次側に警報用として取り付ける安全弁の設定圧力の目安を次のように案内しています。
| 減圧弁の設定圧力 | 安全弁の設定圧力(目安) |
|---|---|
| 0.1MPa以下 | 減圧弁の設定圧力+0.05MPa以上 |
| 0.1MPaを超え0.4MPa以下 | 減圧弁の設定圧力+0.08MPa以上 |
| 0.4MPaを超え0.6MPa以下 | 減圧弁の設定圧力+0.1MPa以上 |
| 0.6MPaを超え0.8MPa以下 | 減圧弁の設定圧力+0.12MPa以上 |
| 0.8MPaを超える場合 | 減圧弁の設定圧力+15% |
警報用安全弁の排出能力は法規的な規制がないため、目安として減圧弁の最大流量の10%程度の吹出し量を有するものを選定するようメーカーは案内しています。当店ではヨシタケの安全リリーフ弁AL-150(設定圧力0.3MPa・20A)、AL-150(設定圧力0.5MPa・20A)、AL-150(設定圧力0.5MPa・25A)を取り扱っています。
よくある質問
- Q. ストレーナーは別に必要ですか?
- A. GP-1000はストレーナを内蔵しているため、配管時に別途ストレーナを設ける必要はありません。
- Q. 二次側圧力はどこまで下げられますか?
- A. GP-1000の二次側圧力は0.05~0.9MPa(一次側圧力の90%以下)です。最小差圧は0.05MPa、最大減圧比は20:1です。0.03~0.15MPaの低圧用には別型式のGP-1002がメーカーにあります。
- Q. ねじ込み形やハンドル付はありますか?
- A. メーカーにはハンドル付のGP-1001、ねじ込み形(JIS Rc)のGP-1010などがあります。当店に掲載のない型式はお問い合わせください。
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ご注意事項
本製品は工業用配管資材です。用途に適合するか、ご不明な点は事前にお問い合わせください。仕様は改良のため予告なく変更となる場合がございます。 在庫・納期のご確認は、お電話(0545-61-5948)またはお問い合わせからお気軽にどうぞ。





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